シバイヌ・エックス

ドラム、ギター、歌、文鳥、ベルギービール、柴犬、映画、ゲーム

歌の練習に付き合う

遊びでやってるバンドのボーカルの練習に付き合ってきた。

仕事終わりにカラオケで落ち合って数曲歌ってもらう。

とりあえず聴いて、課題曲の音程、音価、テンポ、表現のブレとか感じたポイントをメモして、あとで鍵盤とメトロノームで強制したり気づいてもらうってのを3時間くらいやってきた。

若いやつだし、練習するポイントがわかれば一人でやれるようになるだろう。必要ならもう何回かやってみようと思う。

こうしてみると、いろいろな楽器に共通の話ししかしてないなぁと思う。発声はよく知らないし、ボーカルなりのアンサンブルのコツとか、他に必要な理論もあるんだろうけど俺は知らない。人に教えると気がつくことはたくさんあるけど、浅学さを感じて途中から気持ち悪くなってしまった。

そういえばなんだけど、どうもボーカルの彼はドラマーのやつに「カラオケみたい。ボーカルらしくなってほしい」と言われたらしい。だから練習に呼ばれたみたい。

さすがにボーカルも「具体的には?」ときいたらしいけど、回答は「慣れ」と言われたらしい。

個人的には自分がいまやってるレベルには、答えがないほどの難易度のものはないと思ってる。よく見て聴けばなにか見つかると思ってる。恐らくドラマーの彼も技術的にわからず違和感だけ言ったんだろう。

いいことだよね。率直に言えるのって。
もっと増やしていきたい。

でも又聞きの俺にはなんとも要素が絞れなくて困ってしまった。

回答に近づけてたらいいなと思う。