断線したシールドを直す
断線したシールドを数本に作り変えました。
※下記は俺の場合です。改造は自己責任。ご参考まで。
短いのが欲しくなった
いろいろ電気系を触っていたらシールドが長いのが邪魔に思えてきた。
机の上でつけたり取ったりしてるとケーブルが自重で机から落ちる。それを支えるのがたいへんめんどう。
そこで、だいぶ前に断線したままのシールドがあったので短いシールドとして作りなおすことにした。
まずは下調べ
チキンですから、まずググります。
すぐ作業方法は見つかった。
断線の例があるので自分のシールドを見てみる。
開けてみたらおなじだった(笑)
このあとシールドの長さってどこから測るのか調べた。ただの好奇心。でも見つからなかった。実測は面倒なので今回は適当にすることにした。
その後、モノラルフォンプラグを買ってこようとパーツショップへ。ストレートプラグを想定していたが興味がでてL型も買う。
ストレートプラグ付け替え
サクッといこう。
- 分解する。
- かしめ金具をとる。
- 断線箇所をハンダではずす。
- ハンダ吸収線で端子を掃除
- 皮膜をとる、よじる、予備ハンダ
←こんなかんじでした。
- ハンダづけ
- 導通テスト
こちらは意外とかんたんだった。
シールドくらいは自分で直せたほうが気分いいですね。
L字型プラグ付け替え
同じように進める。
…が、あけてびっくり形が違う。
(そりゃそうだ)
こいつはL字型というより名称があるみたいだが、下調べしてなかった。
店で聞けばよかった。
急いでぐぐるが、このプラグの付け方が見つからない。
暫くしてあきらめた。
どうせホットとコールドが肝だろう。
よくみればわかるはずだが、頭が疲れてきたのでヤマカンでこうしてみた。
(ハンダがイモです。おれ、限界でした。)
これもギターとアンプに接続してみたら鳴ったのでよしとする。
そのあと、残り半分もプラグを付け直しました。
できあがりはこんなかんじ。
短いケーブルの使い勝手は良好。
スタジオには長いのをもっていくけど座っていろいろ試すにはちょうどいい長さができました。