スペアギター、陽の目を見る
さて、先日メインギターをリペアに預けた話しを書きました。必然的にスペアであるPGM300を使うことになりました。
直しておいてよかった。
チューニングもちゃんとできる。この間、フレットは意外とすぐ減るとわかったので今度からはメインと交互に使っていこうと思う。どうせいつか壊れるモノならば使い倒そう。
しかし、いざ弾いてみてわかったことがたくさん。
- ネックが違う いまごろ気がつくとか俺はアホなのか。たぶんPGM300は見た目どおりRGシリーズよりの作りなんだろう。薄っぺらく弾きやすい。あとニス加工の手触りがいい。
- 弦高調整が甘かった。自分が悪いのだがちょっと高すぎた。そのかわりサステインが長くて気持ちいい。ただ、ネックが幅広な分?なのか弦高低めじゃないとより弾きづらいのか?と思ってる。今度直そう。
- 覚えてたより軽い。腰痛持ちなので負担軽減も目当てにSシリーズを買ったんだけどそんなに辛くなかった。RGも木材によっては平気なのかも。
- 弦のテンションが高い?確証はないけれど、どうもPGM300のほうが弦のテンションが高い気がする。ピッキングに抵抗=重さを感じる。
- PGM300はハイ抜けが良い。このギターはテレキャスターのようにハイを残すようにキャパシタが繋がってるのは知ってるけどすごく気持ちいい。メインギターより抜けている。廉価版とは言え、さすがアーティストモデル。コンセプチュアルだ。
なんともいまさらなことばかり。
恥ずかしい限りだ。自分にはぜひ、反省していただきたい。
でも、理解とともに奥に進めるのは楽しい。もっと触ろう。