ツインペダルの踏み心地、左右の差
久しぶりの記事です。
ドラムの話題。
一年くらいツインペダルの練習をしていますが、気がついたことがあります。
どんなに頑張っても左足の音と右足の音の違いが、改善されないのです。そして検証の結果気が付いたのですが、どうも左側のペダルの動きが悪い。
テンポ100ぐらいまでだとある程度体重の移動もコントロールしながら叩けるので、そこまで顕著にはならないんですが、テンポ120ぐらいになってくると左足の音量・音色が違うことで違和感が出る。三連符を叩いてるんじゃないかと聞こえるくらい。アンサンブルに入っていればそんなにわからず、ドラム単独で叩かなければそんなにバレず、というくらい。ただ、個人的にすごいストレスである。
直すために、左足を鍛えまくった。ビート、シングル、ダブル、パラディドル、左足スタート、さらにはペダルボードの踏み位置、足の落とし方の変更など。いろいろやってきたのですがどうもうまく直らない。いやなやり方だけど楽器を疑ってみようと思った。
検証内容はすごく単純。
右足のペダルを左で踏むのと、左足のペダルを右足で踏むだけ。
それぞれの足を交換して踏んでみたところ、左足側のペダルだと音量がつまるみたい。右足でもローが出ない。逆に右足側を左で踏むとローがでる 笑
結論、単純に左足側のペダルは動きが悪いため、体重をビーターにのせきれず、起きているようだった。…て言うか左足側の方がギシギシ言うしスムーズではない。今までは左足の使い方のせいで音がやや弱いと言うか、サステインやローが出ないと思っていたが、うぅぅむ。
自分のペダルはもう20年も前のパールのペダルです。修理も考えましたかパーツをどんどん変えていくしかないのが実情だと思う。そのうちベースプレート以外は全部新しいものに変わるだろう。
愛着はあって、古いものでも良いプレーはできると思うのですが、新しいものに触れることもいい刺激だろうから買い替えを考えようかなと思う。
新しいペダルはベアリングや精度も変わってるだろうから踏み心地はかなり違うんだと思う。自分のペダルの左右差は故障の部類に入ると思うけど、昔の製品よりもさらに左右差っていうのはなくなっているだろうから期待していきたいです。
どこのペダル買おうかね…