ibanezS970wrw+SeymourDuncanをアンプで鳴らす、そして嚙みごたえ
雑にぐだぐだとながいです。
会社帰りにスタジオになった。
定時でなんとか帰り、家からibanez970wrwを持って行った。
会社帰りのスタジオはテキトーなギターとエフェクターを借りて済ます。けれど今日はうちに取りに帰ってみた。勿論、新ギターのテストのため。
あくせく家に帰り、数分で用意して家を出た。新宿からスタジオまでは歩いてギリギリだった。
唐突だが俺はJCが好きだ。
偏屈で、且つどこにでもある不変さが良い。
旧メインギターではほぼ、5をフラットを基本にそこから引く使い方をしてた。足してもミドルで、ほぼマイナスして使うのが多い。
それにSansAmpを足す。ベーシスト御用達としかしらなかったが、ギター用もすごくいい。これをセンド&リターンは使わず正面から指す。接続できないやつがあるからだ。
これを頭でシミュレーションしながら行った。最近いろんなメーカーをさわっててできるつもりだった。
スタジオではメンバーはまだ揃ってなくて俺とドラムだけ。これはシメたものと思い、クリーンからテスト。
おお、ハリがあるなぁ。
高音バキバキか?てなかんじ。
続いてエフェクターをオン。
シュゴー。。。
あれ、メタルだ。
これはかなりの低音だ。
キレイだけどいまのバンドに合わない。いまのバンドはパンクよりの曲をやってる。それに俺は勝手にオブリをいれて弾くんだけど、輪郭が埋もれるほどの低音が鳴ってる。
どうやら、ギターの響きにかなり差があるようだ。いままでs770fm+Dimarzioを周辺機器でかなりブーストしてメンバーの高価な楽器に張りあってたということであろう、普段のセッティングは見事にバッティングしてキツイ音になった。
これは、もうやりなおしだ
一人でスタジオに入っておくべきだったのだ。猛省。最近はスタジオでギターを借りてもすぐセッティングできてて慢心してた。所詮は似たキャラ、レンジの楽器だったんだろう。こんなにもギター変更でキャラが変わるともおもっていなかったのだ。自分が甘い。思い知った。
しかし…たぶんこれは、試奏くらいでは気づかないのでは?と思った。この音量で低音をくらうまで想像がつかないかも。まぁ、オレの力量だろう。
でも、ibanezだぜ?調整できないわけないでしょ?とも思ってる。なんとかしよう。
しかし、単体では凄く音がいい。気持ちよかった。だからSeymourDuncanもピックアップ交換は成功だ。jazzとssl-2のウォームなコイル感はすごく良い。きっと木材の影響があるが良いステーキ肉のような嚙みごたえの音だ。custom5はすこしコイル感があるくらいでやや現代的というかんじかな?素直すぎる気がするくらいだが、木材と相性がいいのかとても伸びやか。そしてどれも気持ちいいくらいピッキングハーモニクスがのる。すばらしい!
そのあと、スタジオではどこまでマイナスすれば、パンクに使える中音系になるか探した。今日の結果としてはJCで全て9時くらいまで落として、SansAmpもローを削ること。だが、ギターのいいところを潰してる気がした。もっと良さを活かす音作りをせねば意味がない。
アンプを通すのは本当に大事だね。やるならエフェクターを変えるかもと思うが、研究したいところ。もっと試していこうと思う。勉強になりました。