シバイヌ・エックス

ドラム、ギター、歌、文鳥、ベルギービール、柴犬、映画、ゲーム

初めてのjazz②

ドラムの話。

初めてのjazz②

 

とにかく、準備をしなきゃいけないので準備をすることにしました。手がかりはこんな感じでと言われた YouTube の音源。


Mel Rhyne - The Days of Wine and White Roses


Jimmie Smith LIVE "The Cat"


Vincent Herring

 

受けたからには最大限のアプローチで、頼んで来てくれた人を楽しくして返さなければなるまい。

 

とりあえず、レガートの練習とダウンヒールの練習をやった。

 

ダウンヒールは両足やりました。とりあえずbpm50くらいから、4分→8分→3連→16分のチェンジアップ、オープンとクローズの踏み分けとか。これはなんとかできる。ダウンヒールできると表現力増えるね。驚いた。

 

レガートはよくジャズの練習でドラマがやらされるレガートを保ったままバスドラやスネアを入れると言う練習。こういう感じのやつ。


スイングリズムの3連練習【ジャズドラム講座】The way to practice jazz beat with 3let feel.

 

これが、やってみたらできなかった。笑

こうなると、どうも上手くいかない気がする。体が動きすらしない。

 

そこで、切替えた。

曲の構成とコードの循環と使っているビートやフレーズ、ブラシ 、 スティック、強弱とか。なんとなーくそんなかんじにできるようにすることにした。

 

「こういう雰囲気」とオーダーが来た理由は雰囲気がほしいって話だ。難しいものはやらない。キメ、譜割、印象のつくフレーズを聞き取ってメモしといた。

 

気づけば、普通にロックの曲をコピーするのと同じでした。やりたいことから詰きつめていって、技術は手段でした。やり方はいくらでもある。

 

だが、ここでさらに問題がでる。

譜面を見失うのだ。

 

モチーフもやや変更されてひかれるし、何より耳でコードを聞き別けられないから現在地がわからなくなるのである。普通の曲のようにA、B、サビとなるのとちょっと違う印象。

 

小節を数えればいいだろ?と言われそうだが、中途半端に音を聞いてしまうため、ウオーキングや拍をまたぐソロに影響されてわからなくなる。とくにユニゾンして盛り上げようとかやると見失う。これはめちゃくちゃカッコ悪い 笑

 

大概の曲はできると思ってたけど、循環にここまで弱い自分を知るとへこむ。

 

解決策は、コード進行をもっと理解する、体感と進行の一致を強めて現在地を掴むことと見た。

 

結局は音楽を理解しているか?なんでしょうね。すぐにできるわけがない。

 

がんばれ、俺。