文鳥の怪我と風切羽
先日の文鳥の怪我の話です。
次の日は仕事に行かなければならないのもあったので文鳥の怪我は様子を見ることにして、朝晩の放鳥でよく観察をしていました。
見たところ今は飛べないようです。
少し機嫌は良くなって手元で遊んでくれたりするようにはなりました。でも飛んで移動しようとすると、ちちちと鳴いて落ちていったりします。その後に、そろそろと自分の羽を見てあれぇ?って感じで左側の羽を見たりします。そしてやや痛そう。これが気がかり。
仕事から急いで帰ってきたら、水浴びもしてなくて。痛くて浴びれないのかな?と思ったんだけど、たまたまだったようでその後に水浴びしてくれました。
痛かったら羽は動かさないと思うんだけど、水浴びできてて動かせていたようです。羽が偏ってるとかもなないし、折れてはないんだろうな…とこれで推測しています。
そうなると飛べないのは何でなのかと。
いくつかのサイトを調べて推論ではあるんですけれどもひとつ行き当たったものがあります。手の上で遊んでいたときによく見てみると左のちょうど手の先の方が羽がないのです。これは何だろうと調べたところ、風切羽というそうです。
こちらのサイトがわかりやすかった。そして文鳥の絵がかわいい。
ケージの掃除で拾った羽は5枚だった。
前の風切り羽根は大きく風を受け止めるのに大事なパーツなようで、これが欠損することで飛べなくなっているんじゃないかと推測してます。
文鳥はこれからちょうど換羽期です。調べると風切羽は飛ぶのに必要=一度に無くなると飛べない=命の危機、ということもあり、ゆっくりと生え変わるものらしいです。それが今回はごっそりなくなっています。ちゃんと生えるまでしばらくは飛べないんだろうなぁ。
どれくらいかかるのか分かりませんがしっかり生えてくるまで観察してみようと思います。
ちなみに放鳥ではよく気をつけていますが、いかんせん勝手に飛びます。やはり全て止めることはできません。飛んでから「どうしてぇぇぇ??」という感じで落ちていく(笑 なるべく無茶をさせないように見守ろうと思います。