シバイヌ・エックス

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Gouden Carolus Cuvee van de Keizer Imperial Dark 2020

ベルギービール、グーデンカロルス キュベ ヴァン ド ケイゼル インペリアルダークです。


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2020年版が買えたのでさっそく開けました。グーデンカロルスはお気に入りです。前はキュベ ヴァン ド ケイゼル ブルーという名称でした。…なのでレッドもある。レッドのほうが複雑な味と香りで玄人向け。ブルーは飲みやすいのです。今なら久しぶりに赤も飲みたいなぁ。

 

これは皇帝の誕生祝いビールだそうで、これでもかというくらい重厚で豪華な味がします。度数も11%。飲んでる人を全力で酔わしにくる。ラベルも豪華だし手にしただけでいい気分になれる。

 

香りはグーデンカロルス クラシックを重くしたかんじ。グーデンカロルス自体が変わった香りなのだがそれの黒ビール方向に向いたパワーアップ版。しかし、麦、ホップ、糖類でこの香りが出るのは不思議だ。どんな菌が仕事しているのだろうか。


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見かけは黒ビールかな?と思うのですが透かすと濃い茶色。泡は立ちやすい感じがするが、そんなに一気にはいれないので、まぁわからない。複雑というより重厚さと甘さが強いです。原料に糖類が入ってるからだと思う。こういうときの糖類は何を使ってるんだろう。自分はコーンだとわかるから違うんだろうなとしかわからない。

 

僕は甘い酒が好きなんだと思う。けど、なんだろうねぇ、黒糖が近いのかなぁ。和三盆とかに近い幸福になる香りを感じる。(酔ってるから違うかも)

 

しかし、いまはコロナが流行ってます。かかってしまうと、この香りも味もわからないのかと。恐ろしい。なんとか、かからずに過ごしたいと思います。